地域まるっと体感宿玉村屋では、
福井県のリアルな日常を体感できるコンテンツをご準備しています。
春 – Spring –
夏 – Summer –
秋 – Autumn –
冬 – Winter –
イベント
ボードゲームカフェ
最近、少しずつ流行り始めているボードゲーム。
すごろくと将棋を掛け合わせたようなアナログゲームで、すごろくのように運だけで勝ち負けが決まるのではなく、将棋のように作戦だったり、思考も必要になるものです。
Photo.ボードゲームカフェイメージ(自宅で開催した時の様子)
ボードゲームの魅力は、初めて出会った人とも一緒に遊ぶことで会話が生まれること。
自宅で開催した時は、初対面の方も多かったですが、数分後には打ち解けていました。
コミュニケーションツールとしての可能性もあると考えています。
≪ 開催情報 ≫
日程:月に1度程度
参加費:500円
※ボードゲームの購入やセルフ飲み物代などに使わせていただきます。
期間限定プログラム
玉村屋の名前にもなっている「地域まるっと体感」ができる、ここでしかできない体験をご用意しています。玉村屋に泊まるからこその体験をぜひ♪
地域実地体験「Local-Practice」
福井県には自然の流れに身を任せ、各々の季節にやっている行事や仕事があります。
作られた体験ではなく、ほんまもんを体で感じてみませんか?
5月4日 「わっしょい!神輿!」
日本の伝統文化である“神輿”。「わっしょい!わっしょい!」と担ぐ男たち。そんな姿にあこがれを抱いたことはありませんか。
玉村屋が位置する今庄地区。昔は北国街道の宿場町として栄えましたが、全国各地と同様に人口減少の波には逆らえず、少しずつ住民が減っています。そんな中でも「なくしてはいけないもの」として、地域住民が協力して守っている“祭り”が5月の連休に行われます。
そんな祭りで神輿を担いでくれる方を募集します!
神輿は男だけ!というところもあるかもしれませんが、ここでは女性も大歓迎なので、担ぎたい方はぜひ★周りの男たちが全力でサポートしてくれるはず!
人生で一度は日本の伝統文化である“神輿”を担いでみませんか??
Photo.宿場町の中を練り歩きます。 Photo.地域の人々と一緒に神輿を担ぎましょう
≪ おすすめポイント ≫
・地域住民のリアルな行事に潜入
・一緒に担ぐからこその交流
・福井の「兄ちゃん」「おじさん」たちができます。
≪ 募集要項 ≫
日程:例年5月4日
参加費:無料
対象:玉村屋宿泊者
6月下旬~7月上旬 「福井の宝”完熟梅”収穫のお手伝い」
梅といえば、和歌山の紀州梅。しかし、梅は紀州だけではなく、福井県でも栽培されています。
ここ、南越前町で栽培されている梅の中でも特徴的なのが樹上完熟の梅。通常、梅は青い状態で出荷をしますが、ここでは樹上で完熟し、自然落下したもののみを集め、出荷しています。
梅園に一歩踏み入れると、すもものような甘い香りが一面に漂っています。
Photo.木の上で熟さないと落ちない梅 Photo.地域の人々と一緒に選別作業も
≪ おすすめポイント ≫
・海が見え、鳥のさえずりが聞こえる梅園での収穫作業
・甘い香りが漂う梅園での作業は幸せを与えてくれます。
・福井の「おじさん」たちができます。
≪ 募集要項 ≫
日程:例年6月下旬~7月上旬
参加費:有料
対象:玉村屋宿泊者
特別プラン
当プランは、宿の貸切利用と共に、この地に住む店主も貸切にして1泊2日。
地域をまるっと体感できるオーダープランです。
特典① 宿の貸切
築約90年の町屋造りの古民家。「ふくいの伝統的民家」に認定されています。
定員最大7名(3部屋)の当宿を貸し切っていただくことができます。グループやご家族連れにぜひ。
特典② 店主貸切でオーダー体感プラン!
福井県南越前町に移住してきた店主の中谷を貸切。
地域おこし協力隊として、地域に入って活動をしてきたからこその
「地域体感ツアー」へとご案内します。
「こんなことがしたい!」「あんなことがしたい!」と漠然としたイメージでもかまいませんので、お伝えください。体感内容を提案させていただきます。
特典③ 店主イチオシの豪華なディナー付き
店主イチオシの「土の駅 今庄」さん。地元野菜を使った素朴な食事が楽しめるお食事処です。県外からの方を案内するときに必ずと言っていいほど、ご案内するところです。
最大の魅力は、福井ならではのお惣菜。決して派手ではないけれど、昔から食べられてきた日本人らしい食事を楽しむことができます。
普段はやっていないオリジナルのコース料理を提供いただきます。もちろん、料理の説明付き。田舎のおばちゃんの作ったお食事をぜひお楽しみください。
ゆめ合宿
毎日の学校や仕事に追われて、「なんだか疲れたなぁ」「やりたいことってこれだったっけ?」と考えるときありませんか?
玉村屋店主は、社会人1、2年目に東京で働いていた時にそう感じました。
そこから5年経った今、福井県に引っ越して、自分のやりたかったことをさせてもらってます。地域おこし協力隊として活動する中で、様々な体験イベントを企画し、多くの方にお越しいただきましたが、お越しいただいた方とお話する中で、それぞれのやりたいことを一緒に整理して、進めるように後押しすることが増えました。
そして、この「人の応援をする」というのが自分のやりたかったことだということを気づきました。
私はやりたいことができるようになった、そして拠点もある。この拠点に泊まった人を応援していくプランをやりたいと思いました。