山里のシゴトなんでもできる農家さんから「山菜、枝打ち、草刈り、きのこ、農業など 山里暮しを学ぶ」旅

 

 

 

この講座をおすすめしたい人

自分が食べている野菜がどのように作られているか気になる。
子どもの食育に関わっているのに、自分が食べ物を作っているところを見たことがない。
☑ 調理の仕事や飲食店を経営していて、素材の仕入先を探している。
☑ 栄養士になるから、栄養のもとになる野菜のことを興味を持ってもらえるように伝えたい。

 

目次

 スケジュール 

★ 1日目
13:30 地域まるっと体感宿 玉村屋集合
~今回の講座で学びたいことの確認~
~玉村屋が位置する南越前町の紹介など~
13:50 井上さんのおうちへ移動
14:00 井上さんのその日の作業を一緒にやる
17:00 終了 *希望者は温泉(別途650円/火曜定休日)へ送迎
17:30 夕食づくり
*夕食後は玉村屋スタッフがこの日感じたことを言語化したり、まとめることをお手伝いします。自分ひとりでは出てこなかった自分自身の考えが、誰かに聞いてもらうことで整理されていくことでしょう。

★ 2日目
~出発前に、朝食~
8:50 井上さんのおうちへ移動
9:00 井上さんのその日の作業を一緒にやる
~前日夜に自分の気づきなどを整理した上で、聞いてみたいこと、話してみたいことを伝えてみましょう
11:30 作業終了&ふりかえり
12:00 解散(JR南条駅)

*時期によっては早朝から農作業へ参加することもできます。
*作業内容は山仕事、畑仕事などその日に井上さんがする作業を一緒にさせてもらいます。

 講師紹介 

井上典宣さん

福井県南越前町南条に生まれ育つ。

玉村屋
中谷ショー

僕が井上さんに、出会ったのは花ハスの出荷がピークを迎える前の6月。井上さんが1年間で最も若い人手をほしがっている時期です。そこにやってきた当時27歳の私は、井上さんにとって重要な戦力。早速、その年の7月から花ハスの収穫作業を手伝い始めました。

「まぁ、コーヒーでも飲めや」から始まる井上さんの会話。一言で言うなら「田舎暮らしに必要なスキルをすべて持ち合わせている人」と言える人です。話を聞いていても「そうだったのかぁ」と思うところが多くあります。

①花ハスの収穫から、山仕事、ちょっとした工事までできるところ
井上さんのような人に「本業」という言葉は似あわないかもしれませんが、メインで作っているのは蓮の花。仏教の花としてお盆に出荷のピークを迎える花です。これを生産しているのがメインの仕事ですが、井上さんはそれにとどまることなく、米も作り、野菜も作り、漬物も作って、山に入って木を切る。そして薪にするといったようにここでは書ききれないほど、幅広くやっていらっしゃいます。

②「ほしい」と思う人のために頑張るところ
お盆の花として出荷される花ハス。葉っぱの部分はお茶にしたり、パウダーにしてうどんにしたりと他にも使い道がたくさんあります。しかし、全て手作業であるため、手間がかかります。手間がかかるということは人件費がかかるということ。そして、値段も高くできないので、あまり利益になっていません。だからと言って井上さんは蓮茶づくりをやめません。だって、「蓮茶がほしい」と待ってくれる人がいるから。

③結構サービス精神旺盛
花ハス出荷のピークを迎えるお盆前は、めちゃくちゃ忙しい井上さん。そんなときでも私たちがゲストを連れていくと、いろいろ話をしてくれたり、やって見せてくれたりとサービス精神旺盛。

 参加者の声 

 

 

 

 講座基本情報 

開催時期:年中 *8月頭~8月20日頃は蓮の出荷で忙しいため不可

日程:1泊2日
参加費(税込):
11,500円(ひとりあたり)/5人グループ
13,500円(ひとりあたり)/4人グループ
16,000円(ひとりあたり)/3人グループ
22,000円(ひとりあたり)/2人グループ
39,000円(ひとりあたり)/1人

→参加費に含まれるもの:宿泊費(1泊分)、プログラム費、食材費(1日目夕食、2日目朝食)、保険料
*6人以上はご相談ください

 

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